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なくせ!ダイオキシン汚染監視運動
全国報告集会の提言
生活者・市民への呼びかけ
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松葉のダイオキシン濃度をみると、身近な生活圏内に汚染源があることが判りました。その汚染源を特定し、行政や事業者に対策を求めていくとともに、私たち自らがダイオキシン削減へ向かい実際に行動しましょう。
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全国汚染マップができていない地域がたくさんあります。全国で測定運動を起こしてこの地域マップの隙間を埋めてください。
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ダイオキシンのもとになる塩化ビニル類などの化学物質に頼らず、できるだけごみを出さない生活に切りかえることが重要です。リユース・リサイクルはもちろん、できるだけ環境負荷の少ないライフスタイルへの転換を実践に移すことが今、求められています。
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リサイクル(例えば、PETボトルを溶かしてスポーツウェアを作る)よりも、リユース(ガラスビンを洗って何回も利用する)の方が環境負荷を少なくできます。
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使い捨て「ごみ」になるものを買わないようにしましょう。
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1人の力ではできないことでも、大勢が集まればできることがたくさんあります。この松葉の汚染監視運動もその一つです。生活クラブ生協やグリーンコープの共同購入には、暮らしのモデル作りを目指す仲間が集まっています。共同購入に参加してダイオキシン削減を実践しましょう。
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自分の知ったことを地域の人たちに知らせましょう。環境を守る運動は1人ではできません。子供たちを含めひとり1人の行動が、未来を作っていきます。これ以上ダイオキシン汚染を広げないように多くの人達と共に運動を力強く広げていきましょう。
事業者に対する提言
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事業活動の健全さを自ら示すために、事業所内にクロマツを植え、松葉のダイオキシン濃度を測定して公表してください。また、事業所の排水や排ガスの測定結果を公表してください。
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廃棄物焼却設備のダイオキシン測定結果を公表してください。設備の安全で厳密な運転管理をして、万が一異常な運転になった場合には、かならず状況と原因、対策を公表してください。
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簡易焼却炉や小型焼却炉は、塩化ビニル類が混入したごみを焼却すると多量のダイオキシンを発生します。ごみ質の管理ができない簡易・小型焼却炉は使用しないでください。
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事業に伴う廃棄物を減らすためのあらゆる手立てを実行してください。発生した廃棄物を適正に処分してください。
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ダイオキシンを発生する恐れのある製品を作らないでください。塩化ビニル類を使用しないでください。
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ごみを少なくするために、包装を簡略にし、故障が少なく、修理が容易で、長く使用できるように、また、廃棄時に適正な処分がしやすいように、製品を設計してください。
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製品に成分内容と廃棄時の適正な処分方法について、市民がダイオキシン削減に取り組みやすい表示をしてください。
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事業全般で使用・排出・廃棄する化学物質についての情報や、廃棄物処理に関わる情報を、地域住民に公開するとともに、定期的に住民との協議会や化学物質の処理状況に関する施設監査の機会を設けてください。
地方自治体に対する提言
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この汚染監視運動に参加した各地域の実施団体が、それぞれ調査結果を踏まえて地方自治体に提言をしています。住民と行政の協力を深めて、ダイオキシンを削減するための施策を進めてください。
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この活動で示したように、松葉を環境指標にしたダイオキシン汚染の測定方法は、年4回のべ8日間大気を採取するダイオキシン調査と比べて、同じ費用で調査地点の数を約10倍に増やすことができます。自治体の中を細かく調査して、ダイオキシン発生源の特定と対策を進めてください。
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定期的なダイオキシン調査を継続して、ダイオキシン削減の進捗を点検してください。
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ダイオキシン調査などの環境汚染調査において、松葉などの試料採取に、住民を参加させてください。
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市民のグリーン購入を推奨してください。また、行政が率先してグリーン購入を実践してください。公共施設の建設や運営に際し、塩化ビニル類を排除するなど、ダイオキシン発生源を減らしてください。
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地域での再生品利用も含めたリサイクルシステムを確立して、ごみの減量を進めてください。生ごみを有効活用する実験を市民参加で進めてください。
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燃やしてはいけないごみの徹底分別を進め、焼却処理をしないでください。
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隣接行政区との情報交換を密にしてください。行政域を越えた広域的な情報提供と対策を求めます。
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産業廃棄物行政の権限を県から市町村に委譲して、地域住民の判断が尊重されるようにしてください。
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市民の不安に応える窓口と意見申し出制度を作ってください。
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学校において、環境問題に取組む市民を講師に、環境教育を実施してください。
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自治体に託された事業者に対する許認可や指導監督の行政権を、住民の健康財産などを守るために行使してください。ダイオキシン問題のように住民の健康・生命に影響を及ぼす恐れがある場合には、許認可の取り消しや操業停止など、強い措置を望みます。
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産業廃棄物処理事業者に対しては、抜き打ち検査も含めて監視指導を強化するとともに、市民からの苦情110番を設けてください。
国に対する提言
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環調査の項目に、松葉のダイオキシン濃度を加え、全国で調査してください。年間数日の大気中ダイオキシン測定から年平均値を求める従来の大気測定を改めてください。
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地方自治体が実施する松葉のダイオキシン測定に、財政面での支援をしてください。
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近隣自治体よりもダイオキシン濃度が高い自治体に対して、発生源の特定と対策を指示してください。
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安直な安全基準を設定しないで、ダイオキシンゼロを目指してください。実態把握の調査は、安全宣言を前提とした調査を止め、第三者機関に調査を委ねてください。
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事業者が自ら測定した排出ガス濃度による規制でなく、より客観性・第三者性が高い松葉調査にもとづいて規制してください。
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プラスチック類にわかりやすい全成分表示を義務付けてください。
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塩化ビニル類や有機塩素化合物に対して、ダイオキシン対策税を課税してください。
ゴミ焼却を前提とした従来の法律・制度を改正し、脱焼却に向けた具体策を示し具体化してください
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