神奈川でGMOフリーゾーンが続々と誕生中
12/17川崎でGMO(遺伝子組み換え作物)フリーゾーン宣言 看板除幕式
GMOフリーゾーンとは、遺伝子組み換え作物が栽培されない地域のこと。いま欧州では、この地域を拡大する活動が盛んでEU加盟各国で遺伝子組み換え作物の栽培ができな
い地域が増えています。ギリシャは世界ではじめて全土がGMOフリーゾーン地域になり、イタリア、オーストリアでも全土の8〜9割でGMOフリー宣言が行なわれています。
日本では、これまでに滋賀県、山形県、栃木県、東京都などで農業生産者によるGMOフリーゾーン宣言が行なれてきましたが、今秋より神奈川県内でも、続々とフリーゾーン宣言をする農業生産者が生まれています。
12月17日には、川崎市内の「向丘農産物流通組合」の生産者の畑で「GMOフリーゾーン宣言」と、フリーゾーンを地域に広くアピールしていくための「看板」の除幕式を行ないます。
向丘農産物流通組合は、循環型農業を推進する川崎市北部の都市農業生産者の集まりで、生活クラブ生協と提携しています。今回、メンバー11人の意思が一致して川崎市内の畑に、GMOフリーゾーン宣言を示す看板を設置します。
神奈川県下には生活クラブ生協と提携する「地場生産者」が5グループあり、85名のメンバーがいます。既に10月には「横浜生産者グループ」の中の鴨居東本郷のメンバー(7名)が、フリーゾーンを宣言し、大型看板をJR横浜線の線路沿いの畑に掲げてアピールしています。今後も小田原市(12ヶ所)、藤沢市(1ヶ所)、鎌倉市(2ヶ所)などで、提携生産者によるフリーゾーン宣言と看板の設置が予定されています。さらに賛同を広げ、神奈川県下にGMOフリーゾーンのエリアを拡大していく予定です。
これらの看板は、生活クラブ生協の組合員のカンパを中心に設置されています。現在、神奈川では生活クラブ生活協同組合の組合員と生産者を中心に、市民として、生産者として『遺伝子組み換え作物を作らない、作らせない』、そして消費者として『食べない、買わない』活動を展開しています。
■川崎で初のGMOフリーゾーン宣言&提携看板設置セレモニー開催
川崎初のGMOフリーゾーン宣言を地域に広くアピールするために、記念セレモニーを現地の畑で行ないます。除幕式のほか、生産者、地域市民、消費者からのアピールなどを行なう予定です。
◎ 日時:2005年12月17日(土) 11時〜11時30分
◎会場:山田悠二さん(向丘農産物流通組合)の圃場(
川崎市宮前区平3丁目521 、平バス停のすぐ近く)
JR南武線武蔵溝の口駅より、柿生行きバスにて「平」下車すぐ
【プログラム】〇看板除幕式〇生産者の決意表明〇組合員・市民からのエール など
●この件のお問い合わせは、(生活クラブ生協・神奈川 政策調整部 小林)まで。
TEL:045-474-0985 FAX:045-472-0999 E-mail:sss@seikatsuclub-kanagawa.coop