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とれたてNEWS

家族に伝える-牛肉問題」が出版されました
人気のブログから出版へ
 この本は、生活クラブの関連会社、生活クラブスピリッツ(株)の専務理事・白井和宏さんが執筆。白井さんはブログ「牛は何を食べたらいいのか?」で、BSE問題を中心にグローバル化がもたらした「食の歪み」を訴えてきました。このブログは、ブログランキングで常に上位にある人気のブログ(2006年6月26日現在は7位にランキング)。
このブログがきっかけになり、ブログでは書ききれない内容を加えて出版されたものです。

発行:光文社、定価: 1,000円(税込み)、 お求めは書店等で

以下、内容の紹介-------------------------------------

アメリカ産牛肉輸入再開!
「余剰の時代」から「不足の時代」へ、そして今、「飢餓の世紀」が!

世界に本当に安全な牛肉はあるのか?
遺伝子組み換えはどこまで進んでいるのか?
EU、アメリカなどの食品安全行政はどうなっているのか?
世界の飢餓と貧困は救えるのか?

■いま、あなたの食卓に危機が迫っている!
  BSE(狂牛病)が発生したとき、多くの人々は初めて肉骨粉というものを知り、共食いなんてケシカラン!安全な牛肉をよこせ! と憤慨した。ところが、いつの間にか、アメリカ産牛肉輸入は政治問題となり、再び輸入されることになった。そして、今では「早くアメリカ産牛肉の牛丼を食べたい!」という声ばかり。
  しかし牛肉が抱えている問題はBSEだけではない。飼料となる遺伝子組み換え作物、抗生物質や成長ホルモン、そして過剰なエサの投与による病気等、消費者に知らされない様々な問題がある。
  さらに言えば、日本における食料自給率の低下、そして急激な中国の経済発展と肉食化の進行により、世界的な食料不足がすぐそこまでやって来ている。
  本書は、肉の安全性を入口に、グローバル経済下における「食の歪み」を考察する本である。この問題はすぐに答えが出ない問題だが、どうかその本質を本書を読むことで理解し、あなたのご家族に伝えてほしい。

〈目 次〉
はじめに
第1章 なぜ「米国牛は安全」とされるのか?
第2章 本当はよくわからないBSE
第3章 アメリカBSE対策の問題点とは何か?
第4章 アメリカ牛肉はなぜ安いのか?
第5章 BSEだけじゃないアメリカ牛肉の問題点
第6章 ここまで異なる日米欧の食品安全行政
第7章 食料の自給にはどんな意味があるのか?
第8章 「不足の時代」を生き残れるのか?
第9章 「ロハス」は世界を救えるか?
第10章 どうすれば日本の食は変わるのか?
あとがき
参考文献
キーワード解説

著者・白井和宏
1957年、横浜生まれ。1981年、中央大学法学部政治学科卒業後、生活クラブ生協神奈川に入職し、神奈川ネットワーク運動事務局長を務める。英国留学し、1990年、ブラッドフォード大学大学院ヨーロッパ政治研究修士課程修了。現在は、生活クラブ・スピリッツ(株)専務取締役として、生活クラブ・グループの関連事業に関わりながら、食品の安全性問題、国内と海外の生産・流通実態の把握調査に取り組んでいる。

2006年6月26日  生活クラブ生協連合会