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とれたてNEWS

 

2001年11月8日

生活クラブ連合会理事会

緊急支援募金 「アフガンいのちの基金」にご協力をお願いします

9月11日の米国での同時多発テロへの報復として、10月7日以降、アフガニスタンへの爆撃が継続しています。住宅や国際赤十字の倉庫、病院などが破壊され、子どもや女性、老人や病人、NGOなど多数の民間人を含む死亡と負傷が報道され、先行きの見えない状況になっています。

アフガニスタンでは、ソ連の侵攻とその後の内戦、そして、史上最悪の干ばつが続き、食料生産が激減していました。すでに昨年6月、アフガニスタンでは4百万人が飢餓の危機にあると世界保健機関が警告しています。国連は、今回の戦闘によって、難民が百万人規模で増え、アフガニスタン国内で7百万人が飢餓の危機にあり、約百万人が餓死に直面すると予測しています。11月からのマイナス25度Cにもなる厳冬にはおびただしい凍死も予想されます。

平和を求め、犠牲を拡大させないために 今、私たちができること

生活クラブ連合会は、平和を求め、アフガニスタンの人びとの犠牲の拡大を防ごうと、10月理事会で「あるゆるテロに反対し、軍事行動の即時停止を求める声明」を決議し、小泉総理大臣とブッシュ大統領に宛て、それぞれ内閣府と在日米国大使館に届けました。

合せて、今、私たちにできることのひとつとして、アフガニスタンの人びとへの緊急支援募金活動を呼びかけます。現地で困窮しているアフガニスタンの人びとを救援するために「ぺシャワール会」の「アフガン いのちの基金」への募金活動を行います。

「アフガン いのちの基金」は、アフガニスタンとパキスタンで17年間、貧しい人びとのために医療活動を続けてきたNGO「ペシャワ−ル会」の現地代表・中村哲医師によって、激化する空爆の下、現地に取残された人びとを飢えから守るために作られました。

「アフガン いのちの基金」

―2000円で1家族(10人)が1カ月生きられます―

<期 間>2001年10月初旬から4カ月間。WFP(世界食糧計画)や国際団体の活動が本格化するまで。

<用途・分配方法>首都カブールの最貧層とジャララバード周辺の村民の飢餓対策として、食料・水・医療の対策費用とします。主には食料(主食の「ナン」の材料である小麦粉と食用油)の費用として使います。配布方法は、カブールに5カ所あるペシャワール会医療サービス(PMS)の診療所とジャララバードの水対策事務所を配給基地とし、現地のジルガ(伝統的自治組織=長老会)・行政・PMSの三者で委員会を構成し、公正に分配します。

<目 標 額> 3億円

<進捗状況>すでに第一次計画の総額約3千156万円で約2万8千家族分の食料3カ月分を10月下旬よりアフガニスタン国内に搬入。空爆が続く中、食料配給を着々と進行中です。医療活動や水確保事業も合わせて行なっています。

* 「ぺシャワール会」は、@アフガニスタン国内に診療所を持ち、現地での活動の基盤と長年の実績に基づく信頼性があります。 A募金の約90%が現地援助に使われています。B現地の実態と活動状況がホームページ等で迅速に情報提供されています。

http://www1m.mesh.ne.jp/~peshawar/


山岳部で診療する中村医師 (ペシャワール会HPより)

「WFP(世界食糧計画)などの食糧援助がアフガン国内に配布できていないため、慢性的な食料不足で小麦の値段や輸送費なども上がっています。WPFともいずれ協力できると思いますが、厳冬が迫り、時間を争う現状のなか、ペシャワール会独自の方法で実を上げたい。現地で文字通り命がけで尽すPMSスタッフたちに支援をいただければありがたいです」(中村 哲さん)。

 

 

 

朝日新聞2001年10月27日の記事もご覧下さい。

 

「アフガン いのちの基金」募金方法

@生活クラブの組合員の方は、所属の単協・センターにおたずね下さい。

A組合員でない方は、下記の郵便振込みでお願いします。
「アフガン いのちの基金」寄付金
振込先   郵便振替口座番号 01790−7−6559
加入者名 ペシャワール会
通信欄に「いのちの基金」とお書きください。


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