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とれたてNEWS

 

生活クラブ組合員ニュース
2002年3月11日

全農チキンフーズ(株)提携品を調査しました。
全農チキンフーズ関係ニュースNo.2

 生活クラブ連合会では、全農チキンフーズ(株)による国産鶏肉偽装等のJAS法等表示違反に関して、3月5日付で「生活クラブニュース」を発行し、生活クラブの対応についてお知らせしました。ニュース記載の通り、全農チキンフーズ(株)を提携先とする全ての品目の調査を行いました。

1.鶏肉(精肉)には問題がないことが確認できました。

共同購入している鶏肉(精肉)は全農チキンフーズ(株)を販売元としていますが、実際の生産管理は群馬農協チキンフーズ鰍ナ行っていることは前回ニュースでお知らせしたとおりです。

今回の事件を受けて、生活クラブ連合会で調査した結果、群馬農協チキンフーズ鰍ナは契約内容とおりの生産・管理が行われていることを確認しました。

また、群馬農協チキンフーズ(株)が全農チキンフーズ(株)と取引関係があることから、3月5日に地元の保健所と群馬県農政部の調査があり、問題ないことが確認されています。

こうした調査結果にもとづき、鶏肉(精肉)については取り組みを継続します。

2.しかし、加工食品の「若鶏照り焼き」「若鶏酒蒸し」の原料の一部で規格違反が見つかりました。

3月8日(金)全農チキンフーズ(株)が製造委託している神奈川県の工場に立入調査し、原料入荷、製造記録の伝票を点検する中で、2001年4月27日入荷分で指定原料とは異なる伝票が1枚ありました。その内容は鹿児島産・岩手産の鶏肉3000kgで、6月1日から7月26日の間に製造した「若鶏照り焼き」「若鶏酒蒸し」の原料に使用されていました。

上記以外のすべての原料は生活クラブで指定している群馬農協チキンフーズ(株)の「はりま」が使用され、規格通りに製造されていました。

今回の規格違反事故は、工場での原料手配のミスにより指定外の鶏肉を仕入れ、社内での点検管理が不徹底のまま生活クラブ向けの製品に使用され、出荷されたというものです。

規格違反の製造分については返金処理を行います。その手続きについては、追って連絡いたします。

3.全農チキンフーズ(株)が取り扱う全ての加工食品の取り組みを一時的に停止し、今後の取り組みについて再検討します。

規格違反は上記製造分に限定され、意図的な違反ではないと判断しますが、取り組みを一時停止し、全農チキンフーズ(株)に対する今後の対応を見なおします。

取り組み停止は3月2週配達分からとし、3月2週以降の提携加工食品は配達を中止し、請求から除外します。

ただし、3月11日(月)については対応が間に合わないため、「チキンナゲット」(一部コース)、「きりたんぽ鍋セット」(全コース)は配達されますが、同じく請求いたしません。

3月取り組みの対象品目は次の通りです。

チキンナゲット(全農チキン)」(第2週)、「きりたんぽ鍋セット」(第2週)、「やきとりセット(群馬)」(第3週)、「水餃子」(第3週)、「ミートボール(タレ付)」(第4週)

 

4.鶏肉加工米飯(鶏ごぼうごはん、ひじきごはん、チキンピラフ、五穀かやくご飯)は提携先が全農食品鰍ナ、調査の結果規格通り製造されていますので取り組みを継続します。

 

5.生活クラブとして全農に対し抗議と申し入れを行いました。

生活クラブ連合会は、3月7日全農の役員ならびに生協担当部長に抗議するとともに、下記の通り抜本的対策を要請しました。

1.すべてに渡り徹底した調査を進め早急な情報開示を行い、事実関係を明確にすること。

2.貴会調査委員会へは消費者サイドの代表者を参加させるなど、対応をオープンにすること。

3.全農チキンフーズ(株)は、解体・再編して人事を一新するなど、真に抜本的な改革案を早急に提示すること。

 

6.組合員のみなさんにはたいへんなご心配とご迷惑をおかけします。一部製品で規格違反があったことについて深くお詫びいたします。今後の取り扱いの検討結果については3月4週にニュースでお知らせします。

以上

 


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